ES

Makati Work Style

私たちのオフィスがあるフィリピンの都市マカティでのワークスタイルをご紹介します

Vol.4 -

ライフスタイル

移住して半年の社員に聞いた「フィリピンでの暮らしって、どうですか?」

2016年4月、Teradatrust Advisory, Inc.に入社し、フィリピンに移住したYukaさんにフィリピンでの暮らしぶりと、日本とのギャップについてお聞きしました。

─ お住まいはどんなところなのでしょうか?

私が住んでいるのは、家具付きの「コンドミニアム」と言われるマンションタイプのお部屋です。約40平米弱あり、単身で住むには十分な広さです。

マンションにはジムやプールも併設されていて、気分転換に利用できるのがいいですね。

家賃は、東京23区内と比較すると大体半額くらいでしょうか。

image1

─ いろんな設備があって快適そう!食事はどうしていますか?

基本は、食材を買って自炊しています。洋食を作ることが多いですね。

仕事で外出したときなどは、ファストフード店やカフェなどでも食事をします。サンドイッチとドリンクのセットなら250ペソ(500円くらい)。日本食のお店もあり、300ペソ(日本円で600円くらい)からのメニューがあります。

─ 食料品や日用品の買い物などで困ったりすることはないのですか?

特に困ったようなことはありません。スーパーに行けば食材は手に入りますし、日本食材専門のスーパーもあります。そんなに値段が高いわけじゃないんですよ。

フィリピンもお米を食べる文化なので、10種類位の中から好きなお米を選んで買っています。

また、消耗品、日用品はショッピングモールにたくさんお店が入っていますし、日本のお店だとダイソー(100円均一)があります。日常使うものはほぼなんでも揃いますね。

─ 日本で暮らすのとそんなに違いがないように思うのですが、フィリピンに来て、びっくりした点などはありますか?

日本と違うなぁと思うのは、フィリピンのみなさんが「明るい」ということですかね。

たとえば私が住むコンドミニアムではすれ違う人が挨拶してくれますし、お店の店員さんが私の名前を覚えてくれていて、呼びかけてくれる。すごく親しみがあるんです。

「こんにちは、ありがとうございました~」なんて日本語でしゃべりかけられたりもするんですよ(笑)。

全体的に前向きで、あまり細かいことにくよくよしない国民性を感じます。

あと、20代、30代の女性が思っていたより多いですね。こちらで働く方も増えている、と聞いています。

─ 女性も増えてきている…と聞くと気になるのはやはり、「治安」の面なのですが、そういった部分はいかがですか?

やはり外国ですので、そういった面では確かに緊張する部分や、気を付けている部分はあります。例えば、タクシーに女性ひとりでは乗らないようにするなど。

ただ、危険かと言われれば、マニラで発砲した音を聞いたことはありませんし、命の危険を感じるような出来事に遭遇したこともありません。危ないところに近寄らず、常に自分で気を付けていれば、まず大丈夫なのではないでしょうか。

─ 現地で体感しなければわからないこともたくさんありますよね。

はい、そうだと思います。日本という国を客観的に見る目と、海外で暮らしていく知恵、みたいなものも自然に身についていくようになるのかもしれないですね。

─ 気になる点、と言えばもうひとつ。海外のネット環境とトイレ事情が女性としては気になるのですが…。

ネット環境に関しては、日本ほど回線速度は速くありませんが、少なくともマニラ市内では快適に使えています。

トイレ事情は、ペーパーを普通に流すところもありますし、そんなに不便な感じではないですね。

─ 休日の過ごし方や余暇の楽しみ方を教えていただけますか?

お休みの日はショッピングモールへ出かけて買い物をしたり、食事をしたりして気分転換しています。

趣味はダンス。住んでいるコンドミニアムのエントランス付近でフィリピン人主催の無料のダンスクラスが開催されているんです。初めは一人で参加していましたが、定期的に通っているうちに友人もできました。今のところ、日本人は私一人ですが毎回楽しく参加しています。

聞くところによると、フィリピンに住む日本人同士が交流する「日本人会」というコミュニティもあるようです。みなさん興味のある分野で仲間を作り、レジャーを楽しんだりしているようですので、いつか参加してみたいと思っています。

なお、他の社員にはサーフィンを楽しんでいる者もいます。フィリピン国内のリゾートに出かける人も多いですね。

─ リゾートと言えば、5月に行かれた社員旅行が楽しかったと聞いています。どちらに行かれたのですか?

『ボラカイ島』ってご存知ですか?アジアのベストビーチにも選ばれた場所なんですが、とにかくホワイトビーチ!なんです。白砂と青い海を堪能してきました。

総勢15名で行ったのですが、社員同士の結束力が高まった気がしますね。

オフにしっかりと気分転換することが、結果としていい仕事につながると考えています。

image1-1

─ ありがとうございました!


ES

お問い合わせ